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フィンテック分野のスタートアップ企業が “Sales Cloud × Community × Heroku” で金融界に新風を吹き込む! ビジネスアイデアの実現に大きく貢献するセールスフォース・ドットコムの “エコシステム”
流行りの金融×IT系スタートアップの MFS という会社の Salesforce 導入事例。
単純に読み物として面白いです。
「金融機関はセキュリティ面に対して非常に厳しい。弊社のようなベンチャー企業がいきなり契約をお願いしても、普通なら門前払いでしょうが、『Salesforce を使っています』のひと言で先方の不安を一掃することができました」
開発者向け
Lightning Everywhere - Peter Knolle
いろんなところで Lightning Component を使う方法。
具体的には、以下の場所で Lightning Component を表示するための手順が詳しく紹介されてます。
- Lightning Application
- Lightning Pages
- Lightning Component Tabs
- Community Pages
- Lightning Experience Record Home Page
- Lightning Component for Visualforce
最後に表にまとめてくれているのでさっと確認するのにいいかも。
Override default loading message in Salesforce lightning application using template – All about Web and Cloud
Lightnig アプリケーションのローディング中のこのロゴ、任意のコンポーネントで置き換えることができるみたいです。
webpackでSalesforce Lightning Design Systemを使う | I am mitsuruog
SLDS はチュートリアルをやってみただけなんですが、本格的に使おうとなった時に参考になりそう。
Using Test.loadData to import records with relationship – All about Web and Cloud
テストメソッド内で Test.loadData()
を使うと、テスト用のデータを静的リソースからロードすることができます。
このとき、ID 列にダミーの ID を入れることで参照関係なども構築できるそうです。
同じことデータローダでできるようにならないもんかな。
Spring'16 リリースノート関連
リリースノートは こちら
第11回 Spring'16先取り情報 その1:鈴木貞弘の“Salesforceの匠に聞け!”:オルタナティブ・ブログ
第12回 Spring'16先取り情報 その2 ~進化を続けるLightning Experience~:鈴木貞弘の“Salesforceの匠に聞け!”:オルタナティブ・ブログ
貴重な日本語の記事。
グローバル選択リストはけっこう皆さん関心があるんですかね。
また、LEX (Lightning Experience) についてはビューや左側のナビゲーションメニュー、レコードページのカスタマイズなどが(ようやく)可能になるみたいです。
Salesforce Hacker: Time For Your Security Health Check
文章だとどういう機能なのかよくわかりませんでしたが、組織のセキュリティに関する設定(パスワードポリシーやセッションの設定など)が
Salesforce の推奨する設定値とどれだけ差があるかを診断してくれる、だけのようです。
今週のひとこと
今週もサイトを色々いじくってたら1週間が終わってしまいました。
モバイル端末でも見られるようレスポンシブデザインにしたほか、Travis CI を使って記事を投稿したら自動的に HTML を生成してサイトに反映する ようにしました。
また、ちょくちょくリリースノートも読んでます。
Deployment の項で気になったのはこれ。
Run Script After Sandbox Creation and Refresh
Sandbox の作成・リフレッシュ後に任意の Apex を実行することができるらしいです。
これと静的リソースをうまく組み合わせて、Developer Sandbox にプリセットデータを仕込むような機能って実装できないですかねえ。